当院の入れ歯治療が選ばれる4つの理由
理由1
歯科医院開業から、40年以上 ほとんどの総入れ歯を、制作し、10,000床以上の入れ歯を制作。
実績豊富な歯科医院です。
理由2
保険診療での、総入れ歯でも 入れ歯専門医である院長が、お一人おひとりの患者さまに合う、最善の入れ歯をお作りします。
理由3
保険診療の入れ歯でも、丁寧な診療を行うため、月の予約数に制限しているので、混み合っている場合、予約が必要です、ご了承ください。
理由4
入れ歯治療だけでなく、インプラント治療にも精通していますので、患者様のお口の状態に合わせて最良の治療をご提案できます。
保険治療でも最善の入れ歯をお作りします。
- 歯科医院開業から、43年以上 ほとんどの総入れ歯を、制作し10,000床以上の入れ歯を制作。実績豊富な歯科医院です。
- 院長のライフワークである、総義歯制作は、診断から完成まで、すべて自らおこなっています。
- 保険診療でも、満足できる、義歯をお作りします。
- 最新の義歯重合システムを導入し、適合性度が大幅に改善しました。
- ただし、学会などの行事など、予定される場合、完成までお待ちになりますが、ご了承ください。
- 私のライフワークとしていますので、どんどん義歯に対してご意見をお聞かせください。
- 定期的にメンテナンスに来院できる方を優先しています。
- 制作できるのが、大体月に、6~8症例位ですので、予約が必要です。
- ご希望の場合 保険外治療になりますが、保険治療で使用できなかった審美性のある人工歯と最も安全で適合性のよい床材料を使って最良の義歯をお作りします。
保険治療で制作した義歯の問題点
・保険治療で用いられている人工歯の問題
保険治療で、使用できる人工歯は、ほとんどがレジン歯で前歯で6本で250円、奥歯左右で270円を使用しています。良心的な歯科医院では硬質レジン歯で、前歯6本で580円 奥歯左右で760円 という材料を用いて制作しています。
見極めは、すべて同じ色で作られているのが、レジン歯、積層で一部濃い色があるのが硬質レジン歯です。
ですから、保険治療で制作する義歯は多少審美性と耐久性が劣っています。作る側からしては、もっと良質な人工歯を使ったほうが、作りやすいのですが,使用できる人工歯が決められているため、かってに使用すると療養担当違違反となってしまいます。
・保険義歯で用いられている、床材料(ピンクの部分)の問題
義歯を制作する場合、加熱重合レジンを使用して制作します。これは液と粉を混和し鍋で約30分で、沸騰するように加熱し、沸騰後30~40分間係留して重合します。これはものすごく適合性が悪く元の石膏模型は壊して取り出しますので、合っているかいるかどうか、患者さまの口に合わせるまで分かりません。ですから、装着時 必ず調整が必要です。
当院では、自動で60度で8時間係留し、その後100度で、1時間係留し、徐冷するマラソン重合機を使用していますが、やはり保険で指定された加熱重合レジンは,60度の低温重合では、未重合になるため、煮沸が必要になり、結果精度が悪くなります。自費用の海外製のレジンは、低温重合(60度8~10時間係留)のみで済むため、大幅に精度が良くなって模型も残り適合が確認できます。
また常温で硬化する常温重合レジンは、液と粉を混和して型に流しこんで硬化させる方法は、ある程度精度もよく模型もそのまま存在しているので、装着前に適合を確認できるのですが、重合が不完全で、内部に残留モノーマーがあり、今まで避けていた重合法です。
*残留モノーマー=発がん性の問題?
・保険義歯の技工料のの問題
多くの技工所は、保険の入れ歯の場合、自分のところで制作しないで外部に委託しています。
総義歯を制作する場合、技工所は、スタディモデル(概形模型)から精密な型を取るために、各個トレー制作、印象された型から模型製作、かみ合わせを取るための蝋提制作、歯科医院から戻った蝋提から咬合器装着、人工歯排列、およびその修正そして義歯の重合、研磨など相当の時間が、かかり技工料金は、保険義歯の点数の約7割と高いのですが、これ程の労力と製作時間を考えると、白い歯やブリッジを30分ぐらいで、制作するのと大体同じ料金となり、個人の技工所は、大手の技工所または義歯専門の技工所に委託しているのが現状です。
当医院の改善策
1.人工歯の問題
・新しく日本で認可がおりた ドイツのイボクラ社の保険用人工歯SR Saclarの採用
・これまで自費の義歯に使用していたイボクラ社から保険適用の人工歯が発売されこれまで自費の義歯に使用していたイボクラ社から保険適用の人工歯が発売されました。
・従来の保険用人工歯とくらべて、明るく自然な口元になります。
・メーカーの日本での販売が今のところまだ順調ではないのですが、在庫の関係がありますが、徐々に交換したいと思います。
イボクラ社SRサクラールについて
2.床材料(ピンクの部分)の問題
義歯を今まで、加熱重合で制作していますしたが、残留モノマーの問題があり常温重合のレジンを使用を控えていましたが、^
残留モノマーの問題は、新しくドイツ製の加圧重合器を導入し、200V 2気圧で45分で重合することで、保険適用のレジンでも適合性と安全性が大幅に改善しました。
※残留モノマー 発がん性の問題?
3.保険義歯の技工料のの問題
院内で義歯制作のすべての工程を、行うため、技工料は発生しませんが、経営効率からすると、外注にすべきですが、義歯制作がライフワークであるため、すべて院内で作っています。
自費の義歯について
当医院でお作りできる自費の義歯は2つのタイプがあります。
1.審美性のある人工歯と最も安全で適合性のよい床材料を使って最良の義歯
これは、保険の義歯のすべての問題点を改善するために、制限のない保険外材料で制作した場合
- 審美性,耐久性のある人工歯を使用
- 床材料を、世界的に認められたドイツ製の物を使用
- 最良の義歯印象材を用いた印象採得
- ゆとりのある診療時間
- etc
この条件で、総入れ歯を制作した場合
料金 上下額一式
220.000円(税抜)
保障 2年
*ただしブレード臼歯は、使用しません
2.わたしが最も得意とする義歯
これは、30年以上前から、習得してきた義歯制作法で、当時は日本人はあまりお肉を
食べないので、以前は
お肉の好きな方向けの治療法と言われていました。
最近は、高齢化社会を生き抜くために従来の日本食よりアルブミンを摂取するために、お肉をおいしく食べれる入れ歯と再認識された義歯制作法です。(日本食=低栄養)
下記のような、入れ歯の悩みがあるかたには、最適な治療法です。
- 外で外食する際 嚙み切れない食材の場合手を付けないか、ある程度噛んでそのまま丸飲みする事がある方
- 食事をおいしく食べれない方(かまぼこを食べても、ぼそぼそで本来の味を味わえない方など)
- 入れ歯でも、家族と同じ食事を食べたい。
- イカ、タコ、アワビなど バリバリ食べたい!
(包丁で刻みたい、はさみで小さくしたいと思われる方)